病棟紹介
諫早記念病院の
各病棟を紹介いたします。
私ども外来スタッフ(諫早記念病院の看板役)は地域の皆様の健康回復・維持のため医師・看護師・コメディカル等の他職種間で何でも相談できる環境を作りだし、患者様やそのご家族に信頼される医療・看護の提供に努めております。丁寧・親切に患者様に寄り添い心のこもった看護をモットーとしています。更に日々進歩する循環器疾患の治療や糖尿病治療の専門性も高め、質の向上も図っております。
糖尿病患者様等の足病変のケアとセルフケア指導を行っております。
当院内内視鏡は通常の経口内視鏡検査に加え経鼻内視鏡検査も行っております。
急性期病棟として内科・外科・整形外科・形成外科の患者様(小児を除く)のご入院(34床)、循環器内科の緊急性を伴う入院から糖尿病等の生活習慣病、消化器疾患・呼吸器疾患・脳血管疾患・大腸内視鏡SAS検査・心臓カテーテル検査など外科・整形外科・形成外科の様々な疾患治療に対応した最新の医療技術を安全に提供しています。早期離床、合併症予防、機能回復への援助を行う為に他職種と連携してケアに努めています。
急性期医療を終了した方が自宅や施設へ安心して退院できる様支援する病棟です。 医師・看護師・薬剤師・ソーシャルワーカー・リハビリ・栄養士など他職種と連携し、出来るだけ元の生活に近づけるようサポートしております。入院中の患者様一人一人に合った日常生活の援助に加え、退院後も安心して生活できるよう在宅退院指導・退院後訪問指導も行っています。また、アロマセラピーを看護ケアに導入し、患者様やご家族に寄り添った「心のこもった看護」を提供しています。
急性期病棟や3階地域包括病棟を経た患者さんのADL低下予防に努め、主治医・受け待ち看護師・リハビリ科・医療相談員(MSW)と連携を取り、転入、入院時から退院に向け支援を行っています。29床と小さな病棟ですが、平均年齢86歳前後と高齢者が多いため転倒リスクや認知症に伴う対応、医療処置に奔走しています。 その中でもアロマオイルを使用したトリートメント(メディカルアロマセラピー)で鎮痛緩和や排便コントロール、リラクゼーション等にスタッフ一同取り組んでいます。 「気持ち良かった!」「ありがとう!」の言葉を励みに受け持ち患者さんを通し「心のこもった看護」から「看護のやりがい感」を高めています。
平成30年4月から在宅支援室が新設されました。病棟看護師・他医療スタッフと連携して患者様が安心・安全に在宅医療に移行し、療養生活を続けていけるよう支援を致しております。 また、「在宅訪問診療」・「退院後訪問指導」を行っています。
※在宅支援とは/ | 在宅で診療を受けたい、と言う患者様のご自宅に伺って診療いたします。 |