外科・消化器外科

基本的には内科も外科も内臓の病気を取り扱う科ですが、
大ざっぱに分けると薬で治療するのが内科、手術で治療するのが外科という役割分担です。
手術で治療する内臓の病気の筆頭と言えば、やはり癌です。
消化器の癌としては、食道癌・胃癌・大腸癌・肝臓癌・胆嚢癌・胆管癌・膵臓癌、が挙げられますが、
中でも胃癌・大腸癌は早期であれば手術で治る可能性があるため、早期発見が重要です。
癌以外で多いのは、盲腸(急性虫垂炎)・腸閉塞です。
また、怪我やおでき(粉瘤)・脱腸(鼠径ヘルニア)といった体表疾患も取り扱っています。