現在5人の整形外科医が常勤し、関節外科を中心に幅広く脊椎疾患、肩関節まで治療を行っています。特に関節外科として股関節、膝関節、足関節に対しては人工関節手術、関節を温存する骨切り関節形成術を行っています。
股関節、膝関節の人工関節手術は年間280例程度行っており、さらに今年度から足の外科専門の医師による足関節の骨切り術、人工関節手術、外反母趾の矯正手術等も行っています。また肩、膝に対しては関節鏡による診断と治療も行っています。
手術は感染防止のため無菌室を完備し、またより精度のいい手術を目指しナビゲーションシステムを導入しています。
術前、手術、術後管理も麻酔科医、内科医と連携し安全を第一に行っています。
高齢者に対しては大腿骨頸部骨折、橈骨骨折、上腕骨頸部骨折などがありますが同様に内科医と連携し全身管理のもと手術を行っています。腰椎圧迫骨折や骨粗鬆症については骨密度を測定し適切な治療を行っています。
変形性股関節症、変形性膝関節症、変形性足関節症、外反母趾、偏平足などの足部疾患、外傷に伴う骨折、退行性変性による関節痛、関節リウマチ、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、スポーツ外傷 など整形外科全般に対応
通常レントゲン、MRI、CT、超音波診断機器(エコー)、血液検査
膝、肩、腰の痛みなどに対して漢方薬を用いて治療を行います。人間が生命活動を続けていく為の基となる「気」、身体のすみずみまで栄養を巡らせる体液と運ばれる栄養素自体の意味である「血」、そして汗やリンパ液、皮脂などの血液以外の体液である「水」。この「気血水」を整えることで疼痛のコントロールを行います。なるべく手術をせずに自分の身体の力を高めて痛みを減らしたい方はご相談ください。
慢性的な足の痛みに対して診療を行っています。変形性足関節症や外反母趾、内反小趾などに対して外科的な治療も行っております。
理事長
整形外科医
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