当院の糖尿病・代謝内科は、日本糖尿病学会認定の専門施設(認定教育施設)として糖尿病の診療を行っております。 また、糖尿病には高コレステロール血症や高中性脂肪血症などの脂質異常症、高尿酸血症・痛風、肥満症などの代謝性疾患が合併することが多く、糖尿病ばかりでなくこれらの代謝性疾患の診療も同時に行っております。
対象の患者様は非常に多く、糖尿病・代謝内科では糖尿病専門医と糖尿病療養指導士の資格を有する管理栄養士、看護師、薬剤師、理学療法士からなるチーム医療によって、各々の患者様の病気の状態に応じた適確な食事療法、運動療法、薬物療法を検討し、最善の治療を行っています。
HbA1c:7%以下、血圧:130/80mmHg未満、LDLコレステロール:120mg/dl未満、
中性脂肪:空腹時 150mg/dl未満、体重:BMI:22~25未満
足の合併症予防のためフットケア(専門の看護師担当)
透析予防のための療養指導:腎障害の発症・進展を予防
対象 | 血糖コントロールが非常に不良な場合(HbA1c 10%以上など) 重篤な合併症を発症した場合、全身麻酔下の手術を受ける場合、 担当医が入院診療を必要と判断した場合 その他の理由:インスリン療法から経口血糖降下薬への切り替えなど |
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入院期間 | 1~2週間 |
その他 | 食事指導、運動療法の指導、服薬指導も並行して行います. |
個人指導 | 外来受診時 |
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集団指導 | 糖尿病教室 主に入院中の患者様に対して感染症の流行に配慮し開催 1年に3回程度開催し開催前に案内を病院内に掲示 開催場所の収容能力に応じて募集人数決定 |
院長
日本糖尿病学会認定専門医・研修指導医