常勤の仕事を探していたのですが、地元の人たちから「人間関係がいい」という話を聞いて、この病院に決めました。実際に働いてみて雰囲気がよく、相談しやすい人も多くて恵まれています。
やっぱり、きつそうな状態で入院されてきた患者さんが良くなられて、笑顔が見られたときです。場合によっては、そうでないこともありますから。普通に生活ができるところまでお手伝いできて、退院される姿を見るとうれしくなりますね。
理想は高くありたいですが、今の自分のレベルがあるので、まずは患者さんが望まれることにしっかり応えていきたいです。急性期病棟は短期間で患者さんが移られるので、同じ患者さんと接する時間が短いのですが、回復が目にみえて分かります。
3人兄妹の子育てをしながら働いていますが、同じ経験をされた先輩が多くていろいろ相談できますから、子育て中の方も働きやすい病院だと思います。循環器疾患と糖尿病に力を入れている病院なので、興味がある方は、ぜひ一緒に勉強していきましょう。
親戚がここに勤めていて「いい病院だよ」と聞きました。半年ほど空いた時期がありましたが、この病院で22年になります。「諫早の人は人間がいい」とよく言われますが、この病院の人もみんな優しいです。もちろん、諫早以外の人もいい人ですよ。
病院に全面的にバックアップしていただいて、アロマセラピーの認定者になれました。挑戦したいことを支援してくれる体制があるので、目標の実現につながってやりがいがありますし、モチベーションも上がってプロ意識が持て、能力も高まる。好循環です。
「本屋さんに行きたい」という終末期の患者さんの願いを、なんとかしてかなえられた師長さんの姿が忘れられません。私たちはつい忙しさに甘えて「できない理由」を探してしまいがちですが、「できる工夫を考える看護」を忘れないようにしたいです。
看護の仕事は「向いている・向いていない」というより「興味があるかどうか・やりたいかどうか」が大事だと思います。「看護者の思いが伝わる“タッチング”は看護の基本」とナイチンゲールが言っていますし、ぜひアロマセラピーの仲間になりましょう！
大阪から地元に帰って看護師の仕事を探していたのですが、2交替制など条件がよく、ここに決めました。20歳からこの病院で、15年目です。看護師以外の人ともコミュニケーションがとれていて、病院内みんなで声をかけあう、アットホームな雰囲気です。
8年ぐらい手術介助を担当していますが、今は後輩を育てることがやりがいです。私もはじめはドクターの役に立てず大変でしたが、逆にやる気が出ました。だから、自分が指導した後輩が成長して仕事ができていく姿をみると、うれしくなります。
私たちの病院の目標である「心のこもった医療・看護」を実現できるように、「患者さんの立場に立った看護」をいつも心がけています。そのためには、患者さんの気持ちを思いやることが大切だし、職員同士の気持ちを思いやることも大事だと思います。
子育て中の看護師さんも多いので、急な休みなど臨機応変に対応してくれて安心です。平成28年度から「ワークライフバランス」への取り組みも始まって、もっと働きやすくなると思いますので、この病院で仕事もプライベートも充実させましょう！
